ご報告
2011年3月22日
蜂蜜作り講習会
2011年3月22日に、サバル森林保護地区にて、サラワク州森林局の植林部のMr. Jonathan Lat氏による、蜂蜜作りの講習会を行いました。
植林後、木が大きくなると、何をするのか、という事で、木を残したまま、その森の中で、農業を行うというコンセプトのもと、アグロフォレストリーの一環として、蜂蜜作りの講習会を行いました。
サバル森林保護地区で、実験的に行っている所にて、説明会を行いました。
蜂箱を開ける時は、この様な格好をして、体を覆わないと、蜂に刺されますので要注意です。
この装置は、蜂箱に向けて、煙を吐く装置です。一旦、蜂を追い出してから出ないと、蜂の巣を取るのは困難です。
Mr. Jonathan Lat氏が、この巣箱の説明をしています。
巣箱の間隔は、この位が良いそうです。完全な森でなくても、出来るそうです。
巣箱です。手前の所に、蜂が沢山います。この位蜂がいると、かなりの巣が出来ている筈だそうです。
巣箱から、取り出した、蜂の巣です。
綺麗な蜂の巣が出来上がっています。
採集した蜂の巣です。これから、蜂蜜を搾り出します。
彼らが住んでいる地域は、原生林と、二次林に囲まれた地域ですので、ある程度の森が残っている所であれば、どこでも、出来ます。先ずは、自分達の家の傍の森でやってみようと、言っていました。
講演者: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)
先住民族:5 名
Mr. Bagong Bundan / Mr. Tony Bundan / Mr. Jimmie Randi / Mr. Adrian Minggat / Mr. Renggan Changu
NPO担当:鍋嶋誠一朗
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