ご報告
サバル森林保護地区
バグースサラワク会
(2012年3月12日 )
当団体の理事でもある昌子氏ご夫妻のご友人の有志の会のバグースサラワク会の皆様の植林も、今年で、第4回。「継続は力なり」、3年前に植えて頂いた木々は、早くも、身長を超えて、育っていました。
「エコプロダクツ2011の森」、及び、キャンペーン植林の作業の内の1日、3月12日に植林をして頂きました。今回、植林部の副部長のMr. Biha Bin Razali氏、現場担当者のJonathan Lat氏、現地先住民族の10 名のスタッフと、当団体の鍋嶋副理事長が参加しました。
3月12日の植林活動
* サバル森林保護地区にご到着。
* 早速、植林の仕方の説明を、植林部のMr. Jonathan Lat氏よりデモンストレーション。と申しましても、会の皆様は慣れたものです。
* 現地の先住民族の人々と一緒に植えていきます。
* 植林終了後、会の皆様と、サラワク州森林局の皆様、及び、現地の先住民族でしばし歓談。
* 皆で集合写真。
* サバル森林保護地区の事務所に戻り、式典。今回初の参加となりました、サラワク州森林局の副部長の一人である、Mr. Biha Bin Razali氏による、歓迎の挨拶と、森林保全に関する状況説明などをして頂きました。会の皆様も真剣に聞かれております。また、会を代表して、当団体理事の昌子氏も、森林保全活動に関する思いを語って頂きました。
* 日本の国旗とマレーシアの国旗に挟まれた、バグースサラワク会の今回の植林の看板。
* 今年で、早くも4回目でしたが、実際、昌子さまのご友人の皆様は、何十年来、サラワクを訪れられ、ボルネオ島近隣だけならず、周辺の隅々まで行かれています。
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* 昌子さまの奥様のご友人のスギヤマ様のフルーツガーデンも開園しました。
* こちらは、昌子さまの奥様のフルーツガーデンの果物達です。ドリアン・ベランダ(サワーサップ)や、巨大なパイナップル、その他、たくさんの種類の果実が、育っています。
「バグースサラワク会」植林
植林苗木数: 200本
植林地面積: 0.5 ha (累計 49.45 ha)
樹種名:Dryobalanops Beccarii
現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)
先住民族:10名
Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Tony Bundan / Mr. Jimmie Randi / Mr. Adrian Minggat / Mr. Luming Bawin / Mr. Winstin Ijau / Mr. Robert Judi / Mr. Baong Nyumbang / Mr. Renggan Changu
NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗
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