
ご報告
サバル森林保護地区
苗木作成作業
2018年12月2日~7日
苗木不足に朗報があり、サラワク州各地で、様々な種類の熱帯樹木が開花をして、結実した報告があり、種子を集めてきて、順次、苗木作成を行いました。
最初の作業は、苗用ポットに、肥沃な土を入れて、そこに、種子を置く作業の単純作業ですが、あまり、長いこと放置しておくと、乾燥して、発芽能力が弱まりますので、一気に作成します。


近隣先住民族の作業員が発見しましたが、植林地内のリュウノウジュ(Dryobalanops
sp)が結実しているのが確認されており、来年早々、この種子を集めて、苗木作成が一気に出来るとお思います。
2018年度
期間:2018年12月2日〜12月7日(6日間)
苗木作成数:10,000 苗木
樹種名:: Dryobalanops sp
/
Artocarpus sp
現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)
先住民族:10名
Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Anthony Bundan /
Mr. Andrian Minggat / Mr. Ragai Maju /
Mr.Nyandang Wensday / Mr. Lanyau Ganyon /Mr. Judas
Julias / Mr Renggan Changu/ Mr.Subong Buyong
NPO担当:酒井和枝
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