ご報告
サバル森林保護地区
種子採集作業、及び、苗木作成作業
2019年1月10日~23日
今回は、サバル森林保護地区の植林地内のリュウノウジュ(Dryobalanops
sp)の結実した種子を集めてきて、苗木作成作業をしました。通常、1本当り、数え切れない程(おそらくは、500個前後)の種子が出来ますので(野生では、実際に生き残れるのは数個)、出来るだけ沢山集めて、同時にポット苗に土を入れる班と、採集する班に分けて、同時並行で作業を行いました。
上から順に、土のみ、種子を置いた苗、少し成長した苗
集めてきた、リュウノウジュ(Dryobalanops sp)の種子。まだ、沢山あります。
また、植林するのに良い(また、成長後、その実が換金作物となる)、フタバガキ科サラノキの仲間(Shorea Macrophylla )
も、結実したとの情報が各地から聞かれておりますので、苗木作成作業を集中していく予定です。
2018年度
期間:2019年1月10日〜1月23日(4日間)
苗木作成数: 25,000 苗木
樹種名:: Dryobalanops sp / Artocarpus sp
現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)
先住民族:10名
Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Anthony Bundan /
Mr. Andrian Minggat / Mr. Ragai Maju /
Mr.Nyandang Wensday / Mr. Lanyau Ganyon /Mr. Judas
Julias / Mr Renggan Changu/ Mr.Subong Buyong
NPO担当:酒井和枝
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