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エコプロダクツ2008「未来のために1本の木を」キャンペーン

「エコプロダクツ2008年の森」

及び

「未来のために1本の木を」第1回キャンペーン

サバル森林保護地区

 

ご 報 告

2008年12月11〜13日に開催されました「エコプロダクツ2008」の当団体のブースにて、ご購入いただきました「オランウータンのぬいぐるみ」や「ポストカード」の売上金にて、2009年2月2日〜2月15日の期間で植林を致しました。「オランウータンのぬいぐるみ」70個販売(350本の植林)と絵葉書15セット販売(15本の植林)で、計365本の植林(約1ha)、及び、「未来のために1本の木を」第1回キャンペーン17口分(170本-約0.5ha)の植林が、サバル森林保護地区にて行われました。皆様のご協力が、ボルネオ島の森に刻まれ、第1歩を踏み出しました。

★準備風景

今回植林をして頂きましたサバル地域近辺のイバン族の先住民族の方々。中央、赤い帽子の方が、サラワク州森林局の植林部のジョナトンさんが指導にあたりました。

植林用のライン作製に当たり、測量中です。

測量後、草などの生い茂る藪をはらいますが、自然の木は伐らずに残します。

 

完成したラインです。中央の細い棒が木を植えるポイントです。5m間隔です。ラインとラインの間隔も5mです。

★苗木

セメンゴ森林保護地区にある苗畑センターより、苗を運搬します。予備も含めて、600本の苗木を運搬しました。

サバル森林保護地区に苗木がつくと、先ずは、日陰に移動し、保管をします。

その後、ラインへ運搬です。苗木にインパクトを与えない様に、数本づつ、地道に運搬します。

中には背負子で運ぶ人もいます。それでも、1回当たり3〜4本に限られますので、10往復以上は必要です。

★植林

細い棒が等間隔に並んでおり、その奥へ向かって植林されていきます。今回は、全部で30ラインx20本(平均)で植えていきます。

ポットの黒い容器は、目印に突き刺しておきます。そうすることで、植林した樹木を識別できます。

樹種によっては、苗まわりの自然の木々の影を利用して植えていきます。

★今回植えた樹木

テツボク

リュウノウジュ

フタバガキ

★最後に) ボルネオ島の大自然の中に、それぞれの看板を立てました。ご協力頂きました皆様のお名前が入っております。写真をクリックすると拡大します。

「エコプロダクツ2008の森」の看板

「未来のために1本の木を」キャンペーン第1回

 

「エコプロダクツ2008の森」:約1ha(380本)

「未来のために1本の木を」第1回キャンペーン:約0.5ha(180本)

 

**植林活動をサポート頂ける自治体や団体を広く募集しております。どうぞお気兼ねなくお問合せ下さい。こちらへ>>

**「未来のために1本の木を」は、5000円/1口で、10本を代行で植林いたします。詳しくは、会員募集のページをご覧下さい。

**当団体では、会員や賛助会員を募集しております。詳しくは、会員募集のページをご覧下さい。

 

 

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