ボルネオ熱帯雨林再生プロジェクト

ボルネオ熱帯雨林再生プロジェクト

ボルネオ島サラワク州(マレーシア) 世界で3番目に大きい島ボルネオ島の北西部を占めるサラワク州(東マレーシア)。 総面積124,449.51平方kmのサラワク州の67%が森林に覆われています。 しかし、手付かずの原生林は、そのうち10%弱に過ぎず、希少な野生動物の生息地域が狭まり、 多様な熱帯の遺伝子資源が減少しつつあるのが現状です。

サラワク州政府は、年々伐採量を減らしたり、国立公園や保護地に制定する事で、 熱帯雨林の減少に歯止めを掛けようとしています。 又、森林再生の為の植林活動を推進させています。

私どもは、森林伐採跡地や違法な開拓や過度の開発などが原因で荒れた土地に、 サラワク州森林局の指導のもと、近隣の先住民族とともに、ボルネオ島熱帯雨林在来有用樹種の環境植林を行い、 森林の保全、熱帯雨林の再生、先住民族の自主的なコミュニティ・フォレストリーを支援する事で、持続可能な自然環境保全への寄与を目的としています。

コーヒー生産者組合 第1回収穫!

5年越しの収穫と生豆精製中!! 2019~21年3年計画(経団連自然保護基金支援プロジェクト)の持続可能な森林農業のモデル地区の構築としてコーヒー …

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ドローンの有効利用

2016~18年の3年間(経団連自然保護基金支援プロジェクト)で、ドローンの有効利用として、精密航空地図作成と、3地区の村と小学校の映像 …

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会員募集・キャンペーン

 先住民の、先住民による、先住民のための活動を継続中。常時、会員募集、及び、キャンペーン開催中です。ご支援をお待ち致しております。 …

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資料ダウンロード

 企業のCSR活動や教育旅行の一環としての植林。詳細をPDFでご用意いたしております。こちらよりダウンロードできます …

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最新の活動のご報告  NEWS 

**2025年4月9日は、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」の最後の総括的なプログラムとして、SK Nyelitak小学校の児童4~6年生と、村人などを、UNIMAS大学に招待してのて、3年間のプロジェクトの展示報告会を行いました。詳しくは、こちら迄>>>

 

**2025年2月26日は、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」の一環で、サバル地区のNyelitak村のBuri山ハイキング道(観察小屋)で、UNIMAS大学の学術チームによる、SK Nyelitak小学校の児童4~6年生との森林教育プログラムを行いました。詳しくは、こちら迄>>>

 

**20251月8日~2月4日は、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」の一環で、サバル地区のNyelitak村のBuri山ハイキング道の看板の作成と設置作業を行いました。詳しくは、こちら迄>>>

 

**20251月28日に、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」の一環で、UNIMAS大学の構内にて、3年間のエコツーリズム開発活動の報告展示会を開催しました。詳しくは、こちら迄>>>

 

**第1回本格的な収穫と生豆精製中!20251に、サバル・クルイン村のコーヒー農園で、初の本格的な収穫を始めました。プロジェクト開始から約6年、農園に植えてから丸5年、やっと第1歩です。 詳しくは、こちら迄>>>

 

**20241025日~12月18日に、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」の一環で、サバル地区Nyelitak村のBuri山にて、ハイキング道の整備と、展望小屋の建設を行いました。 詳しくは、こちらまで>>> 

 

**2024930日~10月9日に、横浜ゴム株式会社/「YOKOHAMAまごころ基金」の2回目のご支援による植林活動(2ha/800本)をサバル森林保護地区で行いました 詳しくは、こちらまで>>> 

 

**2024年10月5日に、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」の一環で、サバル地区のJaong村にて、2024 Wong Jaban Hiking Expeditionのイベントを開催しました。 詳しくは、こちらまで>>> 

 

**2024年7月~9月は、、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」の一環で、サバル地区のJaong村にて、2024 Wong Jaban Hiking Expeditionの準備期間のご報告を致します。 詳しくは、こちらまで>>> 

 

**2024年89日~10日に、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」で、UNIMAS大学の学術チームとNyelitak村近隣の森林のBuri山周辺の森で、ハイキング道のルートの計画調査や展望小屋の建設予定地の調査などを行ってきました。 詳しくは、こちらまで>>> 

 

**2024年6月26日~30日に、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」で、UNIMAS大学の学術チームとエコツーリズム専攻の大学生が、Nyelitak村近隣の森林のBuri山周辺の森で、ハイキング道のルート開発や、Hiking Expedition(Trail Run改め)のルートや滝などの調査を行ってきました。 詳しくは、こちらまで>>> 

 

**2024年3月27日に、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」で、UNIMAS大学の学術チームが、近隣のNyelitak小学生の児童(4/5/6年生)と、設置整備したハイキング道にて、自然環境教育のプログラムを行ってきました。 詳しくは、こちらまで>>> 

 

**2024年2月27日~2024年3月3日に、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」で、UNIMAS大学の学術チームが、近隣の先住民族と共に、ハイキング道の設定した上で、3月10日~15日の期間で、近隣の先住民族による、ハイキング道の整備を行いました。 詳しくは、こちらまで>>> 

 

**2024年1月16日~2024年121日に、UNIMAS大学との共同の「コミュニティ・フォレストのエコーツーリズム開発」で、UNIMAS大学の学術チームが、近隣の先住民族と共に、植物調査と聞込み調査の第3回を行いました。 詳しくは、こちらまで>>> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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